Jeepers Creepers

眠れない夜を、語り明かせるシェアハウス

正しさとかわいさの戦争の果てに。

 

 

 

電気を消して、音楽鳴らして、耳にあて

リズムにノッて、肩を揺らして、「、」を打つ。

 

Blogの最初の一文と、その次に来る一文が、

記事の流れを作り上げ、読み手は心の準備ができる。

 

とはいいつつ。

 

あまり深く考えずに書き始めるのが好きな田邊裕貴です。

 

 

えぇ、ネットでBlog記事を書かなくなって”また”1ヶ月程が経ってしまいました。

なんか色々悔しいです。

 

本当なら1週間は前にBlogを書いている予定だったのです。

しかし文章とは怖いもので、書き続けないと書き続けられないんです。

 

いや精神的なものが大きいとは思います。

怖かったんです、書くのが。

 

だって書いても全然つまらない。気がする。

 

だから自信をつけるために言葉探しの旅に出ました。

 

 

 

 

 

 

アイデアもBlog記事も、自分の中からしか出てこない。

自分の中に何もなかったらクリエイティブは残念ながら試合開始すらしない。

諦めるとかってそういう段階ですらない。

 

 

だから言葉を集めました。

自分の過去のノートの落書き、ほこりを被った本、

あるいは過去のBlog記事とか、

誰かが書いたWEB記事とか、Twitterとか、noteとか。

誌とか漫画とか

 

 

 

言葉を集めて、大事なのは自分の中にこだわりが出来ているかどうか。

つまり自分の中に基準があるか。

 

でもいい文章がそうでないかは重要でなくて、

まずは好きか嫌いかが大事だと思うんです。

 

好き嫌いから基準を確かめていく。

ありとあらゆるものを自分のフィルターにかける。

 

これがいい。これよりあれがいい。それがいい。

 

そうしてると僕なんかは気づけば自分でBlog記事を組み立て始めたりしてるわけです。

 

集中はいらない。モチベーションすらいらない。

ただ思いつくのを待つ。

 

思いつきというべきか、無意識のうちの思考なのか、

それは分からないけど、

 

それが俺なりのアイデア出しであり、執筆です。

俺はそれがコンテンツになっていいと思うんです。

 

 

 

 

 

 

 

そもそもコンテンツってなんやねん。

 

僕は思うんです。

 

 

コンテンツってメッセージ

 

 

ただの日記を公開する。

普通日記って公開しないのに、

 

でも公開したって事はなにか意味があるんだろう

って読み手は無意識にでも考えると思うんです。

書き手も発信する限りそれを狙って書く。

 

内容はさておき「発信する」っていう事がまずひとつのメッセージになってると思うんです。

発信した時点で、人に読んでもらった時点でもう意味がついてくる。

 

で、

 

俺、

 

なんでBlog書くの怖いんかなって考えたんですこの1週間

 

 

書けないって悩んでる俺は、とにかく「正しさ」を求めてました。

 

 

そうじゃないんです。僕のコンテンツというのは。

 

人は「正しさ」でも「かわいさ」でもなく、

自分の中に無いものを求めて僕のBlogにやってきてるんじゃないかって思ってます。

 

もちろん「正しさ」も「かわいさ」もあっていいんです。

でも僕が本当に追求したいコンテンツってやつは、ただの日記で十分。

 

誰かが書いたただの日記の中にも、誰かの中に無かったものって無数に落ちてると思うんです。

 

「あなたの中に無かったものをお届けします。」

 

ずっとこのスタンスでお前はBlogを書いてきてるんやぞ

お前のクリエイティブとはやらは全部そこからなんやぞって

 

そこに気づくのに1週間かかりました。

 

ただいまBlog

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな事言いながら、メインブログである「のぉ れいん のぉ れいんぼう」で書かずに、このJeepers Creepersで書いてるっていうのがまさに今の俺っぽいと思います。

 

ええ肩慣らしになりました。

まずは書く。

評価は読んだ人が決める事であって俺が悩んでも仕方ない。

だから書く。

書くしか無い。

 

 

 

そういう心情です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

えっと、これからメインブログでは「二十歳になりましたよ」って話とかしたいんですけど、

こちら『Jeepers Creepers』では今後藤さんが企画してくれたビブリオバトルをやりたいと思ってます。

 

あと実は『Jeepers Creepers』の住人が増えるかもよ。

 

 

今でさえ住人たちの才能が怖いけど、もっともっと変な人達集めたいっす。

 

ちょっとでもBlog書いてみたいっていう人がいたら声かけて欲しいっす。

 

おいでよBlog

 

 

 

 

 

 

 

 

では、またすぐにお会いできる事を祈っております。

 

 

田邊

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Fin.