Jeepers Creepers

眠れない夜を、語り明かせるシェアハウス

備忘録/吐き出して気付けば終電

近況
Twitterのアカウントを消した。

新しく作ったものはあるが稼働する気は今のところなし。

 

 

願望

全てを許して(肯定)もらうか、全てを罰して(否定)もらうか、どちらかしかない。

 

 

嗜好

「僕の妻は感情がない(著:杉浦次郎)」一巻をKindleおよび紙媒体で購入。よかった。漫画についての話を書きたい。

 

 

作業

曲を作っている。雑に仕上げたくはないが、いま一番雑な状況にある。

期限が近い。

 

 

回想

みっともない姿を晒してしまった。

みっともない姿を晒してしまっても「大丈夫」と言ってくれる人に対して、感謝するべきなのだろうけれど、どうしてもまず申し訳なさがこみ上げてしまう。

酒のせいにしたが、全然酔ってなかった。

 

 

内省

「したい/したくない」ではなく、「していいのか/してはいけないのか」を判断基準に行動しがちだ。

誰に許可を貰わなくてもいいのに。

趣味をやるにも、なんなら食事をとることにすら無意識に許可を貰おうとしている時がある。時々、なにもしてはいけない気がしてなにもしなくなることもある。

 

全て許してもらうか

全て罰してもらうか

 

自分で「自分」を決めることが難しい。

 

 

回答

神を信じているか否かと問われれば、「信仰という感覚は理解できるし、実感もある」としか答えられない。

特定の宗教を信仰しているかと問われれば「していない」と答える。

神と宗教はイコールではないと考える。

神道に習うなら神はどこにでもいるし、また何者だって神になれる。路傍の石ころだって立派な神様だ。

誰か一人にとっての神様がいる状態は宗教とは言えないのではないか。

僕の神様は誰とも共有したくない。

 

 

渇望

無性に抱きしめたくなる。あるいは抱きしめられたくなる。

愛情に飢えているのかもしれないけれど、これは他者を通してではないな、とぼんやりと気付いている。

おそらく「自分」を抱きしめてやりたいのだと思う。

夜、タオルケットを丸めて潰れるくらい抱きしめて眠っている。

そこに投影するのは好きだった女の子とか、好みのキャラクターとかではなくて、過去のあらゆる場面で報われなかった自分だ。

保育施設で先生にいびられひたすら怯えていた自分。

小学校で友達だと思っていた子らからいじめられなにも信じられなくなった自分。

中学で本当に何もかも嫌いになり、好きだった人すら遠ざけていった自分。

高校でそんな自分を打ち破りたくて、でも結局ダメだった自分。

今までの全てを否定されるような言葉をぶつけられて、でもなにも言い返せず、ただ震えてその場を立ち去った19歳の自分。

 

もう傷つくのが嫌で人から遠ざかり続ける自分に、それでも接してくれる数少ない友人に対してどこかで信用しきれない自分が、平気を装い取り繕う自分が、どこまでもどこまでも嫌いだ。

だからせめて、せめて僕だけは「僕」を愛してやりたいと思っているのかもしれない。

 

漫画でよく抱きしめるシーンなんかに出くわすと、条件反射で涙腺が熱くなる。

涙は出ない。

 

 

展望

できる気もしないけど、結婚はしたくない。ましてや子供なんてありえない。

ADHDだとか自閉症スペクトラムだとか、適当に“理由付け”できるものはある。僕の子供が僕と同じような欠陥を抱えてしまったら、僕は死にたくなるだろうし、下手をしたら心中でもしかねない。

でもそれ以上にそんなのは抜きにして、自分の意思で他人と共同生活を続けられるとは到底思えない。

“孤独”っていうのは他者がいるから感じるもので、もともと一人ならなにも感じない。そして孤独ってやつは、関係が長ければ長いほど、親しくなればなるほど、影を濃くするものだ。他人と距離を置くのは、そういうのに煩わされることにうんざりしてしまったから。

もとから関係が希薄なら、さよならしてもなんともないから。

他人と生活していくことになったら最後にどんな孤独が待っているのか、恐ろしくてたまらない。

 

 

raison d'être

だれの記憶にも留まらない、誰にも正体を掴ませない、意識すらさせない、けれど循環する摂理の輪の中に溶け込んでいる“なにか”になれたらいいなと思う。

多分そういうのに僕らは生かされている気がする。

酸素とか水とか、肉体を維持するリソースとはまた別の、ひょっとしたらそれを神様と呼んだりするのかな?

実現できやしない、頭の中の妄想を人生の命題に掲げることは、それは永遠に生きることを目指すのに近い気がする。

長生きしたいわけではなく、それくらい果てのない未来を思えばひとまず生きていける気がするから。

“現在(イマ)”と地続きの未来とも呼べない、“将来(サキ)”の話なんて大嫌いだから。

 

冗談

女の子に、それもそこそこかわいい(美女レベルではない)、ちょっと押せばすぐヤれそうな女の子に生まれ変わって、自分からいろんな男にホイホイついていって身体を差し出してみたい。

 

たまに、そういうことを思う。