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雑記3~東京オリンピックのはなし~

どうもです。

新年早々こんな話題です。

 

2020年に東京オリンピックが控えてまして。

私は大反対派なんですが、まあそれはいいや。

 

よく1964年に開催された東京オリンピックと比較されたりしますが、実は1940年にも東京オリンピックの開催が予定されていました。いろいろあって幻となってしまいましたが…

 

その幻となった1940年の東京五輪のときと現在の状況が似通ってるというのが話題になっています。

 

 

  1. 1940年東京五輪とは
  2. 2020年との類似点
  3. 明治神宮外苑と植物の神性

 

 

           注意!

以下の用件から見る人が見たら大激論等に発展します。ご注意ください。また、苦手な方はブラウザバック推奨です。

 

  1. 歴史上の出来事をくっそ簡単に説明するために多少嘘ついてます。 
  2. 主張強めな部分が存在します。
  3. 最終的にオカルトとも取れる方向に持っていきます。
  4. 筆者はムー読者です。

 

 

※この記事には、政治的、宗教的な思想や、そのような考え方を貶めたり賛美したりする意図は一切ございません。言うなればただの言葉遊びです。

 

 

 

 

 

 

1940年東京五輪

 

1940年東京オリンピック(とうきょうオリンピック)は、1940年昭和15年)に日本東京府東京市(現・東京都区部)で開催されることが予定されていた夏季オリンピックである。

史上初めて欧米以外の有色人種国家であり、アジアで行われる五輪大会、そして紀元二千六百年記念行事として準備が進められていたものの、支那事変の影響等から日本政府が開催権を返上、実現には至らなかった。

 

 wikipediaより

 

出典としてwikiは適切でないと言う突っ込みに対しては謝るしかない

 

ざっと説明しますと、64年の五輪の前にも企画されてたんです。オリンピック。

関東大震災からの復興というのが表向きのテーマ。紀元二千六百年ってのはいわゆる皇紀二千六百年。神武天皇が即位した年を皇紀ゼロ年として数える、明治から使われてる日本での年の数え方。旧日本軍の戦車の型番とかになってるのはこの数字。

 

この大日本帝国にとってものすごく都合のいい皇紀二千六百年記念ってのと、オリンピックぶつけて、国民盛り上げよう!なんかきなくせえし、戦争になる前に一発祭りでもしとくか

 

ってのが狙い。で、どうなったかっていうと、ぽしゃった。

 

中国と開戦しちゃったからね。日中戦争。ついでに言うと1940年日独伊三国同盟。こっから第二次世界大戦始まってくわけ。

戦争中にオリンピックできないでしょ。

 

まあ、ざっくりしか説明してないから詳細気になる人はwikiとか読んでください。

 

 

 

 2020年東京五輪との類似点

 

それじゃあ2020年の五輪との類似点を挙げていこう。

今度のオリンピック、何を掲げてるかって、東日本大震災からの復興だ。

わかりやすいところで、40年の五輪も関東大震災からの復興を掲げている。

 

オリンピック招致の状況

40年、皇紀2600年の国内のお祭りにどうしても五輪をぶつけたかった。それゆえ、仲のよかった独伊のヒトラームッソリーニの協力を取り付けて、40年の五輪招致に至ったという経緯がある。

 

今回の招致では、ロシアのプーチンのバックアップがあったおかげで東京に決定した、といわれており、どちらも独裁者の強力なバックアップによって決定している。

 

 震災前後の状況

関東大震災の二年後、治安維持法が制定される。

簡単に言うと、国家の考えに反する人全員有罪って言う法律。これがきっかけの一つにもなって、日本は軍国主義へと突き進んでいく。

 

たどるかのように、東日本大震災の二年後、特定秘密保護法案が可決。これも一部で「現代の治安維持法」なんて呼ばれてる、結構きなくさい内容(個人的見解)の法律。

詳細は割愛。政治語るつもりないんで。

 

 

 明治神宮外苑、植物の神性

 

俺個人的に最も注目しているところはここである。

 

明治神宮っていうでかい神社あるじゃん?

アレの周りの森。

 

どっちの五輪のときも、木切り倒してそこにスタジアム作ろうとしてるんだよね。

ようは国立競技場ですよ。

皇紀二千六百年記念だっつってんのに罰当たりな。

 

で、今回も同じことしてるわけ。

 

明治神宮って明治天皇を祀ってるところで、そこから国を見守ってくださってる。

 

それに、古来より日本では、木や山などを神として崇めるっていう文化がある。

(もうちょっと大きなくくりでアニミズムって言います)

 

二つの神性が重なるような場所を疎かにして、俗なものを建てようとしているのである。

 

物質に魂が宿って、年月がたつと神になる。

神は人の行いによってご利益も祟りも与える。

科学的には説明できないよ、そりゃ。

 

でも科学もひとつの説明体系に過ぎない。

 

古来よりあるアニミズムだって、科学に劣らない説明体系だ。

因果応報。いい事も悪いことも、全部自分に帰ってくる。

自然を崇め、大切にすることは、次の年、その先の収穫につながる。

 

科学とはまったく別の方向で理由づけがされているだけで、理には適っているのだ。

 

そこまで加味すると、そんな大事な場所にある木切り倒してるようじゃ、そんなもん罰当たるでしょ。40年に至っては、その後戦争起こってるし、五輪の企画ぐらい吹き飛んだところで何の違和感もないよね。

 

 

 

 まとめ

以上から、今回のオリンピックも40年のときと同じように何らかの理由でぽしゃるんじゃねえか?

 

 

その理由はもしかすると…

 

 

信じるか信じないかはあなた次第です。

 

 

 

 

 

 

(了)